アクセント

前からずっと考えていたことなのですが、私の「キリンジ」の発音のしかたと、世間一般のそれとは違うかもしれないということ。堀込兄弟自身も、「キリンジ」を「麒麟児」と同じアクセントで発音しますが、私は、渋谷のギャルたちのように一本調子で発音しているのです。「彼氏」「クラブ」みたいに、アクセントなく。初めてkikikirinjiで堀込兄弟がしゃべるのを聞いた時は、軽く衝撃的でした。彼ら自身の言い方が正解なのでしょうが、今さら変えられません。友達の呼び方も、途中から変えることのできない私には(「さん付け」から「ちゃん付け」やあだ名にね)、アクセントを変えることすらなんだか恥ずかしくて。しかも、私が初めてキリンジのことを紹介した友人たちは、私と同じ発音だし。ぬけがけはできないし。友よ、すまぬ。でも、この呼び方の人も、少なからずいるような気がするのだけど、どうなのだろうか。