日帰り名古屋旅行

名古屋で行われた結婚式&披露宴から帰ってまいりました。物心ついてからは初の出席でドキドキしていましたが、受付のお仕事も滞りなく行うことができ、ホッとしました。
私の高校時代からの友人が新婦だったのですが、まさかこんなにグッとくるものだとは、思ってませんでした。複雑な家庭環境に育ち、2年ほど前からは病気にもなってしまった彼女は、いつでも思いやりに溢れ、私とは正反対のあったかい人。心から彼女の幸せをお祈りします。

雰囲気はがらりと変わり、今後、増えてくるであろう披露宴の出席に際して、いくつか覚書きをしておきます。ほんとは、とっとと自分が嫁ぎたいのですが。

  • ご祝儀袋は袱紗につつんでない人も多数。年配の方もビニール袋に入れてたり、むき出しだったり。
  • 今回の余興は、詩吟、歌(秋田県民謡、ライオンハート)、ビデオレター、ダンス(POP STAR)。
  • 黒いドレスとピンクのストールの組み合わせはかぶる。今回も10人くらいいた。
  • ブーケは投げなかった。ブーケに参加未婚女性人数分のリボンがついていて、1人1本ひっぱり、その内1本にブーケがついている。

最後に、結婚式にまったく関係ない話。式の後、名鉄百貨店でういろうを物色しました。青柳と大須は東京でも買えるのでパス。名古屋でしか売ってなさそうなものを買いました。あと、鬼まんじゅうも。昔、岩倉市という名古屋の近くに住んでいた時、名鉄百貨店の食品売り場にあった「回転駄菓子屋」が大好きでした。小さい回転寿司のように中央に店員さんが居て、色々な駄菓子が回るのです。お菓子は秤で量られて、そのグラムで金額が決まっていたような記憶があります。いつも羽二重餅ばかり買ってもらってました。ピンクと白の羽二重餅。スナック系もあったのに、渋い子供です。そんな「回転駄菓子屋」の姿は今はなく、少し寂しかったです。