新たな病院へ

病院を替えた。前診てもらっていた先生が新しく開いた病院へ。新たに担当してもらった先生とは馬が合わなかったことと、こっちでも白血球除去療法が受けられるということが決め手になった。建物も設備も立派できれい。検尿の置き場所なども、患者のちょっとした気持ちを考えてつくられていると思った。
久しぶりの先生は、以前と変わらず上から目線だったり命令口調なところは全く無く、とても話やすい。変に知恵をつけて診察に挑む患者にも温かい。一番いいなと思うのは、本当の意味で患者のQOLを第一に考えてくれるところ。
今日の診察では調子のよい大腸君の話はそこそこに、右手人差し指の関節痛のことを話してみた。やはり潰瘍性大腸炎の合併症らしいとのこと。痛みを軽減させるためには使わないのが一番よく、温めることなどはあまり関係ないそうだ。右手の人差し指は一番活用頻度が高いから、唯一この指だけ痛みが出ているのだろう。だからこそ、これを使わないというのはかなり難しい。スプレーのボタンを押したり、食器のすみを洗う時に人差し指をスポンジに立てたりするのは、痛くてそもそもできないから使わずに済むけど、パソコンのクリックや電気のスイッチ程度ならほとんど痛みがないので、つい人差し指が出てしまう。はてさてどうしようか・・・・。
今日は他に、インフルエンザの予防接種も受けてきた。去年職場で生き残れたのは絶対に予防注射のおかげだと思う。今年も2回受ける予定で、残りの1回は4週間後。有休が2時間半しか残っていない身にとって、インフルエンザは強敵過ぎる。金銭面で2500円×2回は痛いけど、背に腹は変えられぬ。