生命保険

金曜日の読売新聞の夕刊にこんな記事がありました。(読売新聞HPより引用)

炎症性腸疾患 保険加入可能に
三井生命保険は、これまで生命保険に加入できなかった炎症性腸疾患の患者が、病状や治療内容など一定の条件を満たせば加入できるよう、契約の引き受け基準を一部見直し、今月22日から加入申し込みの受け付けを始めた。
腸の難病である炎症性腸疾患の患者は現在、10万人以上いるとされるが、治療技術の進歩で疾病による死亡や入院の可能性は著しく低下している。
このため、医師らで作るNPO法人「日本炎症性腸疾患協会」が、保険会社に契約の引き受け基準を緩和するよう働きかけていた。
対象となるのは、潰瘍(かいよう)性大腸炎クローン病の患者で、加入希望者は申込書と告知書など、通常の申し込み書類に加え、専用診断書の提出が必要になる。
問い合わせは、三井生命コミュニケーションセンター((電)0120・270・706)。
(2007年1月26日 読売新聞)

保険かー。正直まだ真剣に考えたことがありません。大学生時代に潰瘍性大腸炎で入院した時は、父が仕事関係の人に頼まれて私にかけていた保険のおかげでずいぶん助かりましたけど、周囲の同い年くらいの人たちに話を聞いても、たいてい「保険?まだいいやー」みたいな雰囲気があり、私もそれに流されている状態です。会社の休憩室には、毎日3社ほどの生保レディーが来ていますが、いつもつれない言葉でかわしています。結婚とか、何か大きい人生のイベントが起これば、考えるよいきっかけになりそうですが、そういうことは当分(永遠に?)無さそうですし。これって、言い訳ですかね。言い訳ですよね。