母のお土産と土産話

里帰りしていた母のお土産は、いかの黒づくり、白海老のかきもち、昆布飴、とろろ昆布(2種類)、ます寿司。いかの黒づくりは大好物です。歯も唇も、時には口の周りも真っ黒にしながら、ごはんとともにいただきます。明日の朝が楽しみです。

母から聞いたおじいちゃん、おばあちゃん、おじちゃんのこと。みんなすこぶる元気。
おじいちゃんはゲートボールの先生やなんとか団体の会長みたいなことを相変わらず続けているそうです。
おばあちゃんもまだ大正琴を習い続けているそう。最近は、それにくわえて、ジグソーパズルが趣味らしいです。母によると、普通のジグソーパズルではなく、数字や言葉を考えながらやる半端なく難しいジグソーパズルとのこと。どんなジグソーパズルかを上手く説明できない母の様子から、その難しさがうかがい知れます。
おじちゃんは、無職で家に居っぱなしだけど、家事を中心になってこなしているそう。お風呂場の目地を詰めなおしたりも。主夫向きですな。

おもしろかったのが、3人の朝ごはんの話。おじいちゃんは、ホットミルクにきな粉を入れたものと、バナナなど。これは、普通。驚きなのはおばあちゃん。きな粉入りホットミルクに、なんと梅干を投入するんだそうです。さっぱりしていて美味しいとは本人談。これまでずっと牛乳が飲めなかったのに、これで飲めるようになったらしいです。味の想像ができません。そして、おじちゃんは、雑穀入りのトーストに佃煮の海苔を塗り、納豆をのっけたもの。三者三様ですね。