キリンジ『7-seven-』

「この部屋に住む人へ」がやばいです。
1番の後半から普通じゃないものを感じ始め、2番で完全にノックアウト。
「赤白金の水引 蝶結びも麗しジャンクション」の表現なんて、どこから出てくるんでしょう。びっくりしていたら、続いて「饒舌なドライバーの助手席」の部分で、キーボード(だと思う)が奏でる心をくすぐるメロディーが歌声の後ろに流れてくるじゃないですか!やられましたよ。
その後の歌詞も、ちょっと切ない気持ちにさせられたと思ったら、最後はああですからね。ほんと、やってくれますよ兄貴。