サンディー一大事

数日前、お友達宅のワンコが亡くなった話を知ったり、今日のお昼に、別のお友達のワンコの具合が悪い話を聞いたりして、我が家のワンコたちも他人事ではないなと思っていた矢先、今日サンディーの様子が突然おかしくなってしまいました。
母が夕方散歩に出かけたら、突然同じ場所をぐるぐる右回りに旋回。体が斜めに傾き、歩けなくなったのだそうです。私が帰宅したときも、よだれはダラダラ。おもらしも。そして、黒目が横にふれているのです。
1時間ほど前、休診日だった動物病院を開けてもらい、先生に診てもらったところ、「突発性前庭疾患」という病気の疑いが濃いということでした。今のサンディーは、回転椅子に乗っけられて右回りにグルグル回されている状態で、気持ち悪くてお水も食べ物も受け付けないのだそうです。発症後24時間が一番症状がひどく、あとは、原因不明のため、自然に症状が治まるのを待つしかないというお話でした。ただ、後遺症として体の傾斜が残ったり、そのほかの神経に影響が出る可能性は高いそうです。
死につながる病ではないらしく、そこは一安心。そして、明日の朝まではお水は飲めないでしょうと言われていたのに、水入れを顔に近づけると飲んでくれるようになったので、脱水症状の危険は無さそうです。明日の午前中くらいまで飲めない場合は、点滴を受けに行かなくてはいけないことになっていたので、この調子なら大丈夫かもしれません。
先生が注意事項として挙げていたのは、フラフラしながらも動こうとするため、骨折や怪我が心配だということ。確かに、あちこちに頭をぶつけそうになったり、床を掘ろうとしてでんぐり返ししそうになったり。部屋の中にも危険がいっぱいです。