『世界のホットドリンク』

料理やお菓子の作り方より、その料理やお菓子にまつわるあれこれが書かれている本にひかれます。この本はまさにそんな本。これからの季節にぴったりの温かい飲み物が、関連エピソードとともにたくさん載っています。今日は行き帰りの電車でずっと読んでいました。
驚いたのは、世界の国のみなさんが、アルコールを入れた飲み物を結構飲んでいらっしゃること。レシピを見ると、コーヒーや紅茶に、ラム、ウィスキー、キルシュ、コアントロー、カルーアなどのお酒を垂らす垂らす。それを昼間っから飲むなんて。やっぱりアルコール分解酵素の違いなんでしょうね。ちなみに日本の飲み物は、生姜湯やお汁粉、甘酒、玉子酒なんかが紹介されていました。
ところでこの本、発売当時に手に取った時は、さほど欲しいと思わなかったのに、最近、急に欲しくなってしまい、あちこち探しました。amazonでも売ってないんです。やっぱりちょっとでも気になった本はすぐに買うべきね。

Hot Drinks around the World 世界のホットドリンク