発酵食堂 豆種菌

お友だちが誕生日のお祝いをしてくれるとのことで、図々しくもお店をリクエストして、ご馳走していただきました。ありがとうございます!
行ったのは、豆種菌というお店。並んで歩けないほどの激細な道をくねくね歩いていくのですが、看板が出ていないので、見過ごしてしまい、一度は通り過ぎてしまいました。お店を見つけられたのは、お友だちの嗅覚のおかげ。「発酵っぽい匂いがする!」という言葉を信じて引き返したら、そこが豆種菌でした。
いただいたのは、豆種菌コース。お魚メインのコースです。

こちらは、最初に出てくる消化酵素野菜盛り合わせ。初めて見る野菜ばかり。とても美味しくいただいていたのですが、ここで、私がわさび菜とらっきょうが辛くて食べられないことがバレてしまいました。わさび菜って、辛くないかと思いきや、辛いんですね。


こちらは活魚の麹漬け盛り合わせ。生のお魚が好きです。それに仕事がしてあるのはもっと好きです。


この後、麹漬け鱸の土瓶蒸しと納豆揚げが出ました。この辺りから喋るのと食べるのに夢中になり、写真がおろそかに・・・・・。

こちらは、銀だら焼き。土鍋炊き銀シャリ(甘酒漬け野菜と熟成味噌汁付)と一緒に出てきました。ごはん、2杯も食べちゃいました。


最後は、甘酒デザート盛り合わせ。甘酒のシャーベット、紅芋の甘酒、ヤーコンの甘酒、紅茶の甘酒、ピンクグレープフルーツの甘酒。こんなの食べられるのは、ここ以外に無いんじゃないかな。

今日は、「樽熟成 天空の月」という梅酒や「立春朝搾り」という日本酒もいただきました。お酒に詳しくないので、調べてみたところ、2月4日の立春の未明に搾りあがったお酒をその日のうちにお届けするのが立春朝搾りなのだそう。なんだかおめでたいお酒だったようで、嬉しいです。いいことありそう。