心療内科通院日

本日は心療内科に行ってきました。本当は毎月1回なので、2月にも行かなくてはならなかったのですが、ここのところ、外歩きに夢中になっていたり、お芝居やマリンバのレッスンが入っていたりで、2ヶ月ぶりとなりました。
間があいてしまったために、なんだか人見知りというか緊張というか、そういうのが少し顔を出してしまい、やや構えた感じの態度になってしまいました。完全リラックスモードで話をするには月1回というのはいいのかもしれません。
今日の診察ではカルテの過去の日付を追って、潰瘍性大腸炎が悪化したタイミングを確認しました。就職の面接試験が続いた時、ナッツが死んだ時、新しい職場で働き出した時、内視鏡検査の時。これを見ると、内視鏡検査はそれ自身が確実に悪化因子なので別として、やっぱり私の場合は、食べ物やお酒や睡眠不足や季節がきっかけとなって悪化するのではなく、精神的ストレスが一番の悪者ですね。
でも、先生は、なぜか私のことを“弱い人”ではなく“強い人”だと言うんです。そして、先生から見た私は、“バイタリティーやエネルギーのある人”だと言うんです。かなり意外。先生が言うには、そのエネルギーの放出の仕方がおかしいと。穿ったフィルターを通して放出しているので、身体に症状が出ているのではないかと。
人間は誰しも複雑で単純ではないけれど、私の場合はさらにひとひねりした感じを受けるそうです。だから、今の会社で働き今の家に住むこのままの生活が、坦々続いて行くとは思えないのだそう。その最後の一言は、たまたまかもしれないけど、なんだか最近の私の状況や心境を読み取られたようで、ちょっと「おっ!」と思いました。