ちゃんと刺せ!

今日は潰瘍性大腸炎の通院。8週間の間隔をあけてのレミケードを受けてきました。
いつも最初に状態を確認するために話を聞かれるのですが、今日はその話の際に、突然、「今付き合っている人はいるのか」とか「これだけ調子がいいのだから、アザニン(奇形の赤ちゃんが生まれる可能性のある薬)をやめることもできるし、結婚した方がいい」とか「世の中には男と女がいるんだから、親もいずれ死んじゃうんだし、婚活をしてはどうか」など、実際はこれよりもっとたくさんの無駄な質問やアドバイスを投げつけられ、本当にうんざりさせられました。
私が「自分の人生に結婚の予定はない」、「子供を産むことに一切興味がないので」と返しても、ほぼスルー。彼の中では、「いい結婚をすれば病気の症状もよくなる」ということになっているらしく、実例をいくつか挙げて、詳しく話してくれました。確かにそういうケースもあるかもしれないけど、誰もが当てはまるとは思えません、特に私には。
さらに腹が立つのは、こんなうんざりする話の後に、レミケードの点滴が行われた時、針を刺すのを失敗されたこと。私は採血の時に褒められるくらい血管が浮き出ているのに、その肘の内側でミス。結局、手首の内側のど真ん中に刺しなおされました。しかも、ここも調子が悪く、刺した後に、中でいい位置を探すために、針をあちこちに動かしたため、内出血に・・・・・。
先生の言い分としては、私の皮膚が柔らかいので、針を刺した時によれてしまい、細い血管にうまく入れにくいとのこと。そんなこと一度も誰にも言われたことないし!痛みに強い方だし、内出血の見た目も気にならないけど、変な意見をするくらいなら、一発で的中させてよと思った次第です。