「怪しい隣人Vol.10」@CLUB Que

青山陽一さんのライブに行ってきました。ゲストはThe Suzuki鈴木慶一さん&鈴木博文さん)とハミングキッチン(イシイモモコさん&眞中やすさん)。
ゲストの2組は、全く曲を聴いたことがなく、今回が私にとっての初聴きでした。The Suzukiのお2人は、とにかくかっこよかったです。曲自体は少し時代の流れを感じるところもありましたが、なにより、このお二方が圧倒的にかっこいいんです。いたずらっぽくにやっとするところとか、若さを感じました。ハミングキッチンのお2人は、いい空気を放っていました。ボーカルのイシイモモコさんの楽しんでる様子を見ていると、思わず頬が緩んでくるようなそんな感じです。曲自体は奇抜なところのないシンプルなメロディーなのですが、なぜか聴いていてつまらなくならないのが不思議でした。彼女の声が私好みだったのもあるかもしれません。なんと表現してよいか分かりませんが、ああいう線の細くない、1本の音なのに和音的に聴こえる声は、とても好きです。
そして、青山さん。今回も、知ってる曲をたくさん歌ってくれました。特に「最後はヌード」が聞きたいと思っていたところだったんです。前回同様、青山さんの歌は安定してると感じました。今更?というお叱りもありそうですが、歌、上手いですね。生で聞くと、演奏の迫力もすごいですが、歌が負けていないと思いました。あと再認識したのが、やっぱり不思議ひねりメロディーはたまらないなということです!

ライブもとても楽しく、誘っていただいた方とのおしゃべりも楽しく、幸せな1日でした。みんなみんなありがとう。余韻に浸って眠りにつきます。