フィオナ・アップル来日公演@東京国際フォーラム

同じくフィオナ・アップル好きの母と。ライブに一緒に行くのは初めてかもしれない。
フィオナの歌は本当にすごかった。全身全霊をかけて歌うということは、まさにこれを言うのだと思う。高揚して舞台上を徘徊し、曲の間奏部分では楽器の陰に座り込んでしまうフィオナ。太く荒々しい声、細くか細い声、どれも心の叫びが伝わってきた。
フィオナのピアノ引き語りは言うまでも無く素晴らしかったけど、バンドメンバーもこれまた素晴らしかった。特にドラムとピアノ。私の席からはどちらの手元もしっかりと見えて大満足。
今回も6年ぶりの来日。次回はいつ来てくれるのだろうか。切望していた生の「Criminal」や「Shadowboxer」は聴けたけど、何度も何度も来て欲しい。私を揺さぶって欲しい。