セール本

カルフールに行ったら、新古本のセールをやっていました。半年に1回くらいの割合で開催されているのですが、たいていは洒落っ気のないシリーズ本などが多く、スルー。でも今回はなかなか興味をそそられるものが多く、じっくり吟味して2冊を購入しました。

• 山田宏巳著　「リストランテ・ヒロ 山田宏巳の旬感パスタ 」
• 田中愛子著　「おいしいお茶のひと時を…―12ヶ国のお茶を楽しむスイーツ&コンフォートフード」

それぞれ1400円、1600円のところ、670円。まあお得！本の装丁や中の写真や文章は、ものすごく好みというわけではありませんでしたが、このお得感にまんまとやられました。パスタって、作り置きができないから、あまり作らない部類の料理ですけど、料理本は眺めているだけでも（場合によっては眺めている時の方が）楽しかったりするので、よしとしましょう。もう1冊の方も、各ページに載っている世界各国のお菓子に関するエピソードに興味をそそられてしまったので、しょうがない。世界の料理とかお菓子についての記述って、昔から心ひかれるんですよね。食べたくないような種類のものでも、なぜかワクワクしてきます。

リストランテ・ヒロ 山田宏巳の旬感パスタ

おいしいお茶のひと時を…―12ヶ国のお茶を楽しむスイーツ&コンフォートフード (旭屋出版MOOK)

さっき思い出しましたが、この山田宏巳という人、大麻で捕まったんでしたね。だから安くなってたのでしょうか。ま、でも、そのことはそのこと。料理は料理。