本番

今日は毎週練習してきた歌の発表会でした。午後スタートだったため、午前中にいっぱい練習をしたら、本番に喉がイガイガしてしまい、あまり声が出せませんでした。残念。直前の猛練習はやらない方がいいということに今更ながら気がつきました。こうやって、毎回何かを学んでいけばよいのです。
グループでの発表はやはり難しいですね。メンバーの誰かひとりでも音を外してしまうと、ハーモニーが一気に不協和音になってしまいます。声量が小さくても声が震えていても、音さえ合っていればそれなりになりますが、メロディーが崩れるといたたまれなくなります。私のグループもそんな感じ出来でした。
今回、発表会の曲を練習している時にびっくりしましたが、音を外す人の中には、ピアノで音を出してもらっても、それと同じ音を出せない人がいるんですね。自分がピアノと違う音を出していることがわからないみたいなのです。間違ってる意識がないと直すのも難しいはず。以前の私の車の運転と一緒です。「さっきガードレールにぶつかりそうだったね」などと言われても、覚えなし。危険な走行をしている意識がないので、注意のしようがありません。そんな私は今や完全なペーパードライバーなので、皆様どうかご心配なきよう。