私のは蛙泳ぎだったのか!

平泳いできました。今日は歌のレッスンが無い週なので、スポーツクラブの平泳ぎのクラスに出ることができたのです。
私の平泳ぎはとにかく進まない。沈むことはないけれど、ほとんど前進しないのです。よく、フリーレーンで優雅に延々と平泳ぎをされている方がいらっしゃいますが、あれに憧れます。フリーレーンで平泳ぎをしたいけど、進まないので他の方に迷惑がかかっちゃうんですよね・・・・・。そんな平泳ぎと呼べない平泳ぎを改善すべく、初水泳クラスに出てきました。
生徒さんは6人くらい。私以外、割とご年配の女性の方々。そのせいで、一人ずつ25メートルを泳ぐ際は、必ず、「若い人から」と押し出されてしまい、常にトップバッターになる羽目に。ま、いいんですけどね、別に。先生はいわゆるイケメン先生だと思います。和気あいあいとしたクラスを温かい目で見守っていました。
肝心の泳ぎですが、いくつかポイントがあることがわかりました。
以下、まとめます。

  • 足首を曲げて、まっすぐ足の裏で水を蹴ること。蹴る時の動線は割りとまっすぐに。やや丸く。思い切り開くと、両足が合わさるまで時間がかかってしまい、沈む原因になる。完全にまっすぐ蹴るのは、プロのスポーツ選手。北島選手もまっすぐ。プチ知識。
  • 蹴った後は、両足の親指の付け根を合わせて、そのまっすぐな状態をキープする。我慢タイム。ここでやたら足を動かすと、せっかく水を蹴って進むことができるところなのに、抵抗を作り出してしまう。
  • 平泳ぎは手よりも足の動きが重要。両足を合わせて伸ばしている我慢タイムに、手で水をかく。手と足を同時に動かすのは、蛙泳ぎ。


いやー、大変勉強になりました。頭で理解していても、まだ身体はついていかないんですがね。