友達運は常に好調

友達と夜ごはんを食べに行きました。1件目は「つるとんたん」といううどん屋さん、2件目はサダハル・アオキのケーキ屋。会社に行ったものの、特にやることもなく、ただ時が過ぎるのを待っていただけの日中に比べて、夜はなんと充実したこと。うどんをすすって、ケーキをつついて、じっくりこんなことをおしゃべりしてきました。

  • 「気になる」ということがよくわからない。本当に誰かが好きだったのかもわからない。実は初恋もまだかもしれない?
  • 普通、女の子が集まるとキャアキャアと恋愛話に花が咲くらしく、おしゃべりのほとんどが日常のおもしろかったことや人生についてという私は新鮮とのこと。単にそういうネタが無いだけなんだけど。
  • 「親友」と「彼氏」の違いは、彼氏とだけ結婚できる、セックスできる、子孫を残せるということだけじゃないかとずっと考えていたけど、そのことを話したら、彼氏とだけドキドキできる(主に最初の頃)という考えをくれた。目から鱗だったけど、それに目から鱗だった自分に目から鱗だ。なぜそんなに基本的なことを見落としていたのか、自分!
  • 彼女も私も、友達の範囲がすごく狭いことがわかった。二人とも、基本的には疑い深いので、その人が信用できることが分かって、さらに、自分がその人のことを好きで、その人も自分のことを好きだと分かるまで、友達だとは思えない。「みんな友達」という考えにはついていけない。だから二人とも友達が少ないのね。

どんなことを話しても真剣に聞いてくれる、彼女のような友人に出会えて幸せだと思います。私は恋愛運は微妙としか言わざるをえないけど、友達運には恵まれているのです。