おたふく疑惑と母子手帳

午後から急に、リンパ腺の腫れがひどくなったのか、首が痛くなってきました。ペットボトルでお茶を飲もうとして上を向くのがきつかったり、横に振り向くことができません。喉も、舌の付け根が腫れているような感じで、ものすごく狭くなっている気がします。食べ物を飲み込むのや、唾液を飲み込むのが苦しいのです。
昨日、リンパ腺の腫れという言葉で、母に「おたふくじゃない?」などと笑い半分で言われていたのですが、なんだか本当にそれっぽいような雰囲気。その言葉に笑い返しながらも、どこか心の奥で真に受けて、その気になってるだけなんでしょうか?でも、それにしては、身体がおかしい・・・・・。
今日の私の様子を見て、母も心配になってきたらしく、母子健康手帳を取り出してきました。母の記憶によれば、私はおたふく風邪の予防摂取を受けているとのこと。それを確かめてみるためです。確認の結果、やはり受けていました、予防接種。じゃあ、やっぱり今の変な症状は、おたふくじゃないってことですよね。あーもう、何なんだ!
何もわからず、もやもやした気分のままではありましたが、せっかくなので、引き出しの奥から出してもらった母子手帳を読んでみました。母子手帳のコメント欄には母が残した記録が。例えば、満1か月頃のコメント欄には「でべそなので押さえてある」、満1歳の頃のコメント欄には「4歩あるく」、満2歳の頃のコメント欄には「左足が短い」と「ジャンプができる」などなど。おもしろいです。そして、でべそをしっかりと押し込んでくれたことをありがたく思いました。今は、立派なたてべそです。