KIRINJI PREMIUM LIVE 2007@日比谷野外大音楽堂
やっぱ、キリンジはいい！全部良かったです。歌も演奏も、あの暑いところに時折風が吹くところも。
開演前に酎ハイを中途半端にひっかけたせいなのか、途中からフワフワしてきました。それもまた心地よかったです。そんな浮遊感をひきずりながらの感想。
- 「YOU AND ME」は、本当に気分を高揚させる曲ですね。これ1曲目に持ってこられたら、自然と楽しくなっちゃうってものです。
- これまではそれほどお気に入りの曲ってわけでもなかったのに、「冠水橋」に妙にグッときました。
- 「ロマンティック街道」は、私を含め、みんなが「キスしてくれたね」のところを待ち構えているのが伝わってきて、ちょっとおもしろかったです。
- 「唐変木のためのガイダンス」のレゲエ風アレンジが新鮮でした。ズンチャズンチャっていうリズムにも合うのね。
- 「ジョナサン」、CDで聴くよりも数倍よかったです。力強かったです。
- 「クレイジーサマー」は今回ぜひ聴きたかった一曲でした。やってもらえて嬉しかったです。季節といい、時間といい、ぴったり。
- 「今日も誰かの誕生日」、歌詞がよく聞こえなくて、メロディーもあまりつかめなかったけど、好きになりそうな予感がしています。発売されたら、よーく聴いてみよっと。
- 兄弟への愛。「ダメなときはフー！」
- 再び登場「ハウリンメガネ」！
そして、これは、おもしろくも無い、個人的なことなのですが、私の真後ろの女性二人が、去年横浜BLITZで「こんな背の高い人見たこと無いよ」「見えなーい」と私に文句を言っていた人たちに思えて、あまり立てませんでした。黄色い声を上げるところとか、「カッコいいー」「かわいいー」を連発するところとか、あの二人を彷彿させるのです。考えすぎとは思うけど、引きずってるなぁ、私。
