合宿報告(2日目)

まだ続きます。
2日目のこと。
1日目の夜はいろいろ青春っぽいこと語り合っていたはずが、なぜか最後は「渡る世間は鬼ばかり」の藤岡琢也の代役になった人の名前を思い出そうというシンキングタイムに突入してしまい、「(私)その人ってハゲてるよね?」、「(友人)えー、ハゲてはないよ!」「(私)うそー!じゃあ、そもそも思い出そうとしている人が間違ってるのかも・・・・」なんていう会話を数回繰り返し、答えの出ないまま眠りにつきました。(後で調べてみたら、答えは宇津井健でした。あー、すっきり!)
宇津井健のせいで、寝不足の私たち。2日目の朝はゆっくり起きました。朝ごはんを食べながら話すのは、今日は何をして過ごそうかということ。昨晩のあれこれは明るいところで顔と顔とをつき合わせて話さない方がいいことを、お互いに知っているのです。
結局数年ぶりに一緒にカラオケに行った後、彼女おすすめの回転寿司屋さんで遅いランチを食べました。この回転寿司屋がおもしろいんです。回転といっても、一般的な円形の回転ではなく、細いU字型の回転。そこを流れているお寿司を食べてもいいし、各テーブルに備え付けられている画面からお寿司を注文してもいいという仕組みになっています。テーブルの端末から注文したお寿司は、テーブルの番号がついた台にのせられて、回転ラインで流れてきます。画面でサビ抜きも指定できるので、これなら、顔を合わせなくて済んで恥ずかしくありません。しかも、この画面で選択するという行為にエンターテイメント性があって、とても楽しいです。バスとかエレベーターでボタンを押したくなってしまう子供の私には、特に。
お寿司の後は、デザート。女の子が集まればやっぱり甘いものは必須でしょう。そして、ケーキとコーヒーをいただきながら、語り合うのは甘い話、ではなく、会社の同僚の匂いの話。確実に、くだらない話ばかりしていた高校生の頃に戻りつつありました。
まだまだ話し足りませんでしたが、帰り時間があったので、駅までのせていってもらい、ここでお別れ。いつもはお土産などほとんど買わないのですが、テンションが上がっていたので、変なご当地キューピーを3体、ど派手なカラーだるまを3体(ピンク2体&青1体)、乾燥こんにゃく2袋、こんにゃく大福4個を購入し、計5千円近く散財してしまいました。ちょっと無駄使いしすぎかなと若干の後悔はありますが、温泉まんじゅうキューピーとこんにゃくキューピーとダルマをもらうことになる人たちの引きつった顔が楽しみです。