帰りの電車の酔っ払いの会話

酔っ払いその1 「乗り物に乗ってると酔いがまわるねぇ。」
酔っ払いその2 「俺も今どこら辺なのか全然わかんないよー。」
酔っ払いその1 「大丈夫、俺、鼻効くから。匂いでわかる。」
酔っ払いその2 「助かるわー。今、三軒茶屋くらい?」
酔っ払いその1 「三軒茶屋・・・・妙見茶屋」
酔っ払いその2 「妙見茶屋・・・・・」

2人とも「妙見茶屋」と言ったっきり、無言。そして、夢の世界へ。
眠りへ導く合言葉。「妙見茶屋」。