昨日から今日にかけて読んだ本

辛酸なめ子さんの『ほとばしる副作用』は挿絵付きのために『自立日記』よりも刺激が強めです。電車で覗き見されると、引かれる(断じて「惹かれる」ではありません!)こと間違いなし。
光浦靖子さんの『ミツウラの鳴らない電話』は、泣きそうになりました。純粋です。少女です。同じくガリ勉真面目組みだった私は、鈴木紗理奈姉さんが「うるさいすよ」と言ったことに対しても心がときめきますよ。

ほとばしる副作用 (文春文庫PLUS)

ほとばしる副作用 (文春文庫PLUS)

ミツウラの鳴らない電話 (文春文庫PLUS)

ミツウラの鳴らない電話 (文春文庫PLUS)