DASHI!

数の子の塩抜きができたので、だし汁につけておきました。これでおせち7品目完了!
有元さんが本の中でだしのことを「黄金の滴」だと表現されていましたが、今日初めてちゃんとだしを取ってみて、本当にその通りだと感じました。「だしってきれいでおいしいんだ!」とひとり台所で目をキラキラさせて感動。
麺つゆのコマーシャルでよく耳にする「追いがつお」という技も初めて知りました。ガーゼでかつおぶしをくるんで、だし汁の上にのせて置くという技。おせちを作らなければ、ずっと知らなかったかもしれません。
だしを取った後のかつおぶしと昆布は、それぞれ、ふりかけと佃煮にしてみました。こういう1回使ったけど、まだ使えるみたいなお得感は好きです。せこくないよ、エコだもん。ロハスかも。
今日はこんな感じで、ずっと昆布とかつおぶしの香りがプンプンしている我が家でした。さっきお風呂に入るまでは、私の身体にも染み付いていたくらい。クリスマスイブにだしの香りをまとう私。どうでしょうか。