安藤裕子『shabon songs』

『Merry Andrew』や『Middle Tempo Magic』よりも面白みに欠けると思っていたけど、何度も通して聴いているうちにすごく好きになってきました。一体どこが退屈だと思ったのか、自分の耳を疑ってしまうほど。
『Merry Andrew』や『Middle Tempo Magic』はちょっと聴いただけで心をぎゅっとつかんではなさないアルバムだけど、『shabon songs』はじんわりじんわり染み込んでくるアルバムだと思います。
他に聴きたい音源が我が家にあふれているのに、ついつい聴いちゃう、聴きたくなっちゃうのが安藤裕子さん。やめられないとまらないとはこのことです。数ヶ月前にはまっていた柴田淳さんの時よりも、はまっています。とうとうシングルも集め始めました。

shabon songs

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