『暮らしの手帖』

「暮らしのヒント集」のページが好きです。

ここにならんでいる
いくつかのヒントのなかで、
ふと目についた項目を
読んで見てください。
たぶん、ああそうだったと
いうことになるでしょう

という前置きの「たぶん、ああそうだったということになるでしょう」という文章がまず好きです。あんまり聞かない言い回しですよね。
今回私にとって「ああそうだった」ということになった項目は、「結婚式の案内が届いたら、その日の内に出欠の返事を送ります。早ければそれだけ喜ばれます。」の項目でした。
ちょうど今、届いてから1週間くらい経つのに、まだ返事をしていない結婚式の案内状があるのです。恥ずかしながら書き方(何を二重線で消して、何を付け足すのか)を毎回忘れてしまうので、調べて書くのが億劫で・・・・・。明日はポストに入れることをここに誓います。

ところで、今号の筑前煮の作り方のページに誤植を発見しました。「クッキングペーパー」が「クッキングパーパー」に!真面目な文体を崩さない『暮らしの手帖』にこういう間違いがあると、思わずクスっとしてしまいます。パーパーって、ねえ。

暮しの手帖 2008年 04月号 [雑誌]

暮しの手帖 2008年 04月号 [雑誌]