4連休3日目

今日はちょっとだけ遠出。北関東某県に行き、お友だちの結婚を祝うささやかなお食事会に参加してきました。
新婦さん含めて女5人に対し、相手のだんなさんは唯一の男性。年齢も1人だけ8歳年上なので、ちょこっと緊張のご様子。そりゃそうですよね。そんなだんなさんの心持ちを考えたら、気まずい沈黙は極力作りたくなくて、やたら一生懸命喋ってしまいました。で、後で、あんなに必死になって喋ることもなかったな、ていうか喋りすぎだろ、と自らを省みる私。これ、いつものパターン。
女性陣は5人とも、唯一今でも交流が続いている高校の時の同級生なのですが、会うのは本当に久しぶり。子育ての話、家を買う買わないの話、お見合いの話、車を買った話などを聞いていたら、自分だけ時が止まってるんじゃないかという気分になりました。全部、自分にはまだ先のことだと思っていた諸々が、同い年の人たちの中で普通のこと、当たり前のことになっている現実に衝撃を受けました。
高校のクラスメートの話になっても、「○○ちゃんはどうしてる?」という質問は、以前だったら「○○で働いてるよ」とか「○○の勉強をしてるよ」という回答を求めての質問だったのに、今では「独身だよ」とか「結婚したよ」という回答が求められています。いつのまにこんなことになったんでしょう!?私は、自分のことを説明する時に、「独身」とか「未婚」などの言葉を使うことがないし、そういうことを思いつかないくらいなので、自分が未婚か既婚かという視点から見られる年頃であることに、すごく違和感と驚きを感じます。多分、みんなの感覚が普通なんでしょうけど。