『雨の夜にカサもささずにトレンチコートのえりを立ててバラの花を抱えて青春の影を歌いながら「悪かった。やっぱり俺・・・。」って言ってむかえに来てほしい。』イチハラヒロコ著

先週、芸術書コーナーで出会った本です。文字だけの作品集。川柳でもないし、俳句でも和歌でもない。多分詩でもないと思います。
すごく長いタイトルだなぁと手にとって開いてみたら、私にぴったりの言葉が載っていて、笑ってしまいました。その日は少し迷った後買わずに帰ったのですが、その言葉がその日から1日たりとも頭を離れることはなく、事あるごとに思い出されてくるので、これはもう買うしかないと決意し、本日購入した次第です。
その言葉とはこちら。

エブリタイム
ケンカ腰。

ああ、それは、もう、まさに私のことです。
最近、腹を立てる度に、この言葉が頭に浮かぶので、怒りながらもどこかでおもしろくなってしまいます。