近所のパン屋にて

夫婦でお店に来ていたおばあさんが、「ねえ、これ、美味しそうじゃない?」とおじいさんに声をかけたところ、それが全くの他人。人違いでした。
恥ずかしがりながら「すみません、主人に似ていたもので・・・・。」と謝るおばあさんに、間違えられた方のおじいさんは「いやいや、光栄です。」とにこやかに答えていました。
ああ、なんて素敵な咄嗟の返答!