GCAP2回目

前回のGCAP翌日にプレドニンを25mgから20mgに減らしたところ、粘液・出血・腹痛が増えてしまいました。そのことを、先生に話したところ、急遽、今日のGCAPは60分から90分へ延長することに。
30分の違いなんてたいしたことないと思っていましたが、治療後のだるさがいつもとは全然違いました。家に着く頃には膝がガクガク。潰瘍がおさまってくれるのなら、こんなことは全然構わないのですが、ちょっとおどろきでした。
あと、90分コースだと、途中でトイレに行きたくなって、我慢するのがギリギリですね。でも、だからといって、事前に水分を控えると血液の流れが悪くなるでしょうし。うむー。
相変わらず血管は太くよく見えているので、刺すのは一発ですが、前回も今回も針を抜いた後にいつまでも血が止まりません。抜いた後3時間以上経っても、「玉の汗」ならぬ「玉の血」のように、針を抜いたところからぷくーっと血が出てきます。何かの薬の副作用のせいで、血が止まりにくくなってるのかしら。

薬ですが、潰瘍性大腸炎歴約10年にして、初めて免疫調整剤を使うことになりました。アザニンという薬です。これで、明日から飲む薬は以下の通りになりました。

  • プレドニン5mg(朝5錠)
  • アザニン50mg(朝0.5錠)
  • ムコスタ100mg(朝昼晩1錠)
  • ペンタサ錠500(朝3、昼2、夕3)
  • ビオスリー錠(朝2、昼2、夕2)
  • ツムラきゅう帰膠艾湯エキス顆粒(朝1、昼1、夕1)

アザニンについて、先生から聞いたことをまとめておきます。

  • 300人に1人の割合で、白血球が激しく減少する副作用が出る人がいる。飲み始めて翌日にすぐ現れるようなものではないので、まずは1週間0.5錠を飲んでもらい、来週血液検査で様子を見る。
  • もともと白血球を少しは減らす作用のある薬なので、少々の減少はよく起こる。私の場合、白血球が多すぎる(9900)ので、少々の減少は全く問題ない。