心療内科通院日

気胸入院のため、2回目からかなり間が開きました。
入院中は、母に通院できない理由を先生に伝えてもらい、薬だけ受け取ってきてもらっていたので、診察室のドアを開けて開口一番に「大丈夫でしたか?心配してました」と声をかけてくれました。こういう類の病院の先生だから、実は実際のところそれほど思っていなくても、こういう言葉を発する必要があって、このような声かけをしてくれたのかもしれませんが、それでも受け取った側の気持ちは柔らかくなるものです。
先生には、気胸の入院から退院までの話、退職までの引継ぎの忙しかった話、新しい会社で体験した話、その会社を辞めてしまった話、最近の生活ぶりなどを聞いてもらいました。
それらを一切否定せず、「辞めて正解ですよ」と言ってくれたこと、「気胸になったのは、次の会社には行かないほうがいいというサインだったのかもしれません」と言ってくれたこと、「kaayaさんは微々たるものと言うけど、その金額をこれからも毎月家に入れるのは偉いですよ」と言ってくれたこと、私はとても楽になりました。
私の潰瘍性大腸炎の消化器内科の主治医の先生にも、ここまでとは言わないけれど、少しは患者の気持ちを理解して欲しいと思います。いつもいつも、上から説教を垂れるのは止めて欲しい。
引き続き薬はソラナックス0.8mgを朝昼晩。緊張するときだけ飲んでもいいし、飲み方は自由だそう。
先生としては、最終的な目標は、潰瘍性大腸炎の症状を叩いて出てこなくさせることだそう。「kaayaさんは、こうやって話していても、元気そうだし、人当たりもいいし、しっかりしているし、何の問題も抱えて居なさそうに見えるけど、実際はそうじゃないということが、潰瘍性大腸炎の症状が教えてくれているのだと思います。だから、その問題を見つけて、解決していきましょう。」とのこと。そうなる日が来るのかは分からないけれど、通院して先生をお話するのが楽しいので、まだ通い続けようと思います。