左頬レーザー治療

先日、自分がそばかすだと思っていたものが、後天性真皮メラノサイトーシス、もしくは、遅発性太田母斑だということが発覚した件ですが、その後、いくつかの皮膚科を訪ねて、とうとう保険適用でレーザー治療してくれるところを見つけました。
ただし、その病院でも、私の場合、ただのそばかすと真皮メラノサイトーシスとが混ざっているので、その2つが混在している部分は保険適用可能になるが、明らかに普通のそばかすしかない部分は自費治療になるとのこと。そんなわけで、今回は、そばかすのみが存在している目の下辺りはひとまず置いておいて、保険適用になる両頬の端っこだけを治療してもらうことにしました。
保険適用にするには、片側ずつやる必要があるそうです。また、片側が終わってから、3ヶ月以上経たないと、もう反対側の治療ができないのだそう。いろいろと制約はありますが、金額面を考えるといたしかたありません。病院選びで訪ねた皮膚科の中には、片頬につき37,000円かかると言われたところもありましたが、今回は、塗り薬も合わせて8,800円。お手頃。しかも、ちょっとだけおまけして、多めに打ってくれました。
レーザー照射は全然我慢できる痛さです。ペンレスという麻酔シールを事前にもらっており、1時間前に貼っておいたおかげもありますが、貼ってなかったところも打たれましたが、ゴムではじかれたくらいの痛さなので、大丈夫。打ってから20分くらいは、ヒリヒリと軽いやけどのような痛みがありましたが、これもすぐ消えます。


こちらが治療前の左頬。茶色小さいのは普通のそばかすで、灰色がかった大き目のそばかすが真皮メラノサイトーシスです。


そして、驚くなかれ、これが、治療後の本日の頬の様子だ!ビビる!ウケる!家族中に見せびらかす私。
真っ黒に変色して、ほくろの集合体みたいになってます。もともとあったほくろと合わせて、もう何がなんだかわからなくなっている私の顔面。


洗顔は今日からOK。ちょっとだけしみます。やけど状態だそうなので、お湯ではなく、冷たい水で顔を洗いました。そして、リンデロンVGという軟膏を1日2回塗り、常に巨大絆創膏でこの部分全体を覆っているようにとのこと。1週間後、診察となります。楽しみ。