サンタさんがくれたらいいのに

引き続き、バレエ組曲くるみ割り人形』の「ロシアの踊り“トレパーク”」と「行進曲」。
トレパークの速さに手がついていきません。特に、最後に加速していく部分などは、肩に無駄な力が入り、いかり肩に。そして、口は半開きに。
集中すると、口が開いちゃうんですよねー。基本、口呼吸人間なもので。真剣なのに、しまりの無い顔になっちゃうんです。残念すぎる。この前の発表会の時も、とにかくそこだけは気をつけていたのですが、トレパークでは、気をつける余裕がありません。マリンバ教室は、バレエ教室やダンス教室みたいな鏡が無くてよかった・・・・。まあ、あったとしても、見る余裕もないでしょうけど。
行進曲は、4本マレットがやっぱり難しいです。2本だと、家でもイメージトレーニングができたり、ピアノでそれっぽい練習もできるのですが、4本になると教室に行ってマリンバを叩く時しか練習できないので、なかなかコツもつかめません。先生から「4本マレット、この調子なら全然いけそうです!得意そうです!」と褒められたことが、唯一の頑張れる原動力です。
4本を使う場合、気をつけることとしては、マレットの棒部分と鍵盤とがなるたけ平行になるように叩くということ。そうしないと、音の響きが弱くなります。私の場合、身長が高いので、平行にするには、手をピンと伸ばさないといけないので、ちょっと疲れます。長身の男性のマリンバ奏者の方は、平行にするために、膝を曲げて叩いたりもするらしいです。疲れそう・・・・・。空気椅子状態じゃないですか。
次回のレッスンからはさらに「花のワルツ」が加わります。これも4本マレット・・・・。あー、マリンバ欲しい。