救急車騒ぎ

昨日の日記に書きませんでしたが、実は、私がホイップもりもりのワッフルを食べて満腹になっていた頃、我が家では救急車騒ぎがありました。
後で、母から詳しく聞いたのですが、父が花粉症の減感作療法の注射を受けた直後に、安易にもお酒を飲んで帰ってきて、全身くまなく蕁麻疹が出てしまったんだそう。注射するアレルゲンが濃かったのと、アルコールのせいだと思われます。それで、先日同じく減感作療法で蕁麻疹が出た私に処方された薬を、母が飲ませたのですが、その数時間後に意識が朦朧として、うめき声とともにトイレで倒れてしまい、動けなくなってしまったらしいです。
意識がなくなるという事態に、さすがの母も救急車を呼びました。しかし、救急隊員が到着した頃には、いつも通りに回復しており、結局、父は救急車乗車を拒否したという・・・・・、なんともお騒がせな話でした。今朝、念のため病院に行って来たら、飲んだ薬が強かったので、血圧が急に下がったんでしょうと言われたそうです。そ、それだけ・・・・・?
昨日、「お父さんが大変なことになって、救急車を呼んで待ってるところ」という留守電のメッセージを帰宅途中の電車内で聞いた時は、本当に焦りましたが、心配して損しました・・・・・。私ってば、電車の中で居ても立っても居られず、大阪で研修中の妹にまで、メールしちゃいました。遠くにいる妹に連絡しても、ただ心配させるだけなのに、自分の焦りと心配を誰かと共有したくて。よく、遠くに居る人に無駄に心配させても申し訳ないから、あえて連絡しないという気遣いの出来る人がいますが、私はそんなできた人間ではないので、このお騒がせ事件をさらに騒がせてしまったわけです。