NOサイドステップ!

本日は課題曲だったMISIAの「It's just love」の仕上げの日。生徒5人が1人ずつ通してマイクで歌いました。
歌い終わる度に、先生からのコメントがもらえます。「感情がこもっていてよかった」とか「途中で間違えてもごまかして乗り切るように」とか「フェイクがよかった」とか。
そんな中、私へのコメントは「息が多めの声だから、曲に合っていた」というのと、「サイドステップを踏んでリズムを身体でもっと感じるように」というもの。
今の先生は、歌うときに、とにかく身体を動かすのが大好きな先生なんです。一度ライブを見に行った時も、複数のボーカルの中で、断トツ動いてました。だから、私の仁王立ち状態の歌い方にも一言アドバイスをくれたのだと思うのですが、私は、サイドステップやりながら歌うのって非常に嫌いなんですよねー・・・・・。
サイドステップって、私のやり方がどこかおかしいのかもしれないけれど、なんだか安っぽい出し物みたいというか、スマートさに欠けるというか、とにかく、やってて恥ずかしくなっちゃうんですよ。
いつもは素直な生徒(のはず)ですが、今回は、そんな強い思いから、サイドステップは断固拒否してみました。先生はきっと、サイドステップだけを頑なに拒む私に困惑していることでしょう。