医療券更新はハード

潰瘍性大腸炎の医療券更新の時期が近づき、本日、会社を2時間遅刻して、病院で血液検査と内視鏡検査の説明を受けてきました。
実は、去年までは、主治医が家の近所の病院でも月2回だけ外来を担当していたので、内視鏡検査だけは、いつもの都心の病院ではなく、近所の病院で受けていました。その方が、家でリラックスしながら下剤を飲むことができるし、病院の行き帰りを車で送ってもらえるし、なにかと便利だったのです。
ところが、今年からは、通常の診療は都心の病院で行なっているのだから、そこで検査を受けるようにと言われてしまいました。融通が利かないなぁ。
そういうわけで、今年は、下剤を病院で飲まねばなりません・・・・。しかも、病院で下剤を飲むには、別途5千円を支払って、病室をリザーブしなければならないんです。5千円も払うのだから、病室にトイレが付いているのだろうと思いきや、通常はついていないんだとか。5千円以上お金を払ってもいいからと、トイレ付きの部屋をお願いしてみましたが、当日の状況にならないと押さえられるかわからないそうです。もし、下剤が効いてきて、トイレに駆け込みたくなった時にトイレが満室だったらどうすればいいんだろう・・・・。不安不安不安。不安で潰瘍性大腸炎が悪化するよ!
あ、それに、病院で下剤を飲む今回は、得意の麺つゆを合間に飲んでしょっぱさの助けを借りながら下剤を飲みきる作戦も、わざわざ水筒に麺つゆを入れていかなくては実行できません。いろいろ厄介です。
ちなみに、内視鏡検査は午後受けるのですが、その日の午前中は朝8時半からレミケードです。レミケードを2時間点滴された後、11時頃から下剤を飲み始め、15時には内視鏡を入れられるというハードスケジュール!病気のことを会社に秘密にしている手前、病院関係はまとめて1日に済ませてしまおうという自分が考えた作戦ではありますが、あらためて大変な日になりそうだなとおののいております。