厄年

昭和56年生まれなので、来年が前厄。その次は本厄。で、その次は後厄。
信心深くないので、全然気にしていなかったし、実は知らなかったくらいだったのだけど、1歳年上の先輩から「厄払いに行かなかった友達が悲惨な目に遭っていた」とか、同じ学年の友達に「一緒に厄除け大師に行こうよ。それで、観光気分で美味しいものなんかも食べちゃおうよ。」などと言われて、急に私の中で「厄年」のことを考える時間が増えました。
2歳年上のお友だちは、厄払いをしていませんでしたが、厄年の真っ只中で結婚・妊娠して、ひとまず今は幸せそう。こうやって関係なく楽しく暮らしている人はたくさんいるんですよねー。
でも、ここまで人から「厄年」の話をされてしまったら、来年から3年間、何か起こるたびに、「もしや厄払いをしなかったため?」とかいちいち思ってしまい面倒そう。その面倒くささから解放されるために、厄払いに行こうかと思い始めています。かなり動機として問題があるような気がするけど、素直に神様に頼ったりできない人間だからしょうがないよね。もし本当に神様が存在するのなら、その辺りも汲んでくださいよ。