脱免疫調整剤の動き

今日は午前中に休みを取って、レミケードのために通院してきました。
例の相性の悪い先生から結婚に関してチクチク言われましたが、マスクで表情が読み取られないのをいいことに、適当にハイハイ受け流していました。マスクから出てる死んだ目で、私の気持ちがばれちゃったかもしれないけどね。
点滴の前に、先生から薬の話がありました。ずっと飲んでいる免疫調整剤のアザニンの副作用についてです。悪性腫瘍のリスクが若干高まるので、そろそろやめてもいいかなと思ってるとのこと。ただ、研究結果がアメリカのものしかないこと、日本ではまだ症例が少なく、はっきりとしたことが言えないとのこと。
私は、薬を飲むことを決めた時点で、悪性腫瘍のリスクは知っていましたが、将来のリスク、しかも小さなリスクよりも、今目の前にある痛みを取り除いて欲しいと考えたので、薬を積極的にやめようという気はこれっぽっちも持っていませんでした。だから、今日いきなりこんな話をされて、ちょっとびっくりしました。
先生は次回内視鏡をした際に、大腸がツルツルだったら、やめようと考えているようです。まあ、今の私の調子のよさが、免疫調整剤によるものなのか、レミケードによるものなのか、それとも、心療内科の薬のおかげなのか、全く分からないので、試しにやめてみてもいいかなという軽い気持ちでいます。最近、自分のおなかのこと、あまり真剣に考えていません。あ、それも今の緩解状態にとっていい影響を与えてるのかな?