トイレの中の人に思う

今朝も会社近くの駅で電車を降りたら、おなかがギュルル。
いつもピンチの時に立ち寄らせていただいているコンビニのトイレに駆け込んだら、2つあるトイレの個室がどっちもうまってるじゃありませんか。
たいてい都心のコンビニのトイレはトイレが1つしかないところ、ここは2つあるので、絶対にあいていると思ったのに、びっくり。びっくりした衝撃のおかげなのか、珍しく腹痛が弱まったので、そこまで焦ることもなく、トイレがあくのを待ちました。
待っている間に思ったのは、この2つの個室に入っている人たちも、この長い時間から察するに、おなかが痛いのかもしれないということ。過敏性腸症候群なのかもしれないし、潰瘍性大腸炎なのかもしれない。おなかが痛い中、必死の思いでこのトイレに辿りついた人たちなのかもしれない。
そう考えたら、なんだか勝手に親近感が芽生えてきてしまい、一方的に「つらいよね。よくわかるよ。」と心の中で声をかけていました。
でも実は、こんな風に思えるのは、自分の腹痛が急を要していない時だけで、一刻の猶予も無いような腹痛の時は、トイレが使用中だと、中にいる人に「早く出やがれー!」と叫びたくなるんですけどね。てへ。