テケンダマ

お友だちにいただいたペンギン珈琲のタンザニアがなくなったので、次のコーヒー豆を買いたいなーと思ってお店を調べていたら、たまたまマリンバの教室の最寄り駅にあることを知り、レッスン後に寄ってきました。市が尾の「珈琲の豆 ロースト」というお店です。
お店にはたくさんの豆があり、もちろんド素人の私には何が何だか。こういう時、お店の人に好きな味を伝えるといいとよく言われますが、まだコーヒーの美味しさがまだわかっていない私には、好きな味も何もないわけで、これが余計に難しいです。結局、「苦みが強くないのがいいです。酸味は多分あっても大丈夫です。さっぱりしててもいいけど、あっさりしすぎたのはちょっと・・・・。」という、わけのわからないことになりました。
それでも、おじさんが優しくすすめてくれた数種類の中から、コロンビアのテケンダマというコーヒー豆を選びました。他にもすすめてくれたのですが、名前のおもしろさからこちらに。選んだ後は、その場で焙煎してくれます。
夕飯の後、早速淹れてみましたが、やっぱり焙煎したての豆は違いますね!お湯を注ぐと、むくむく膨れ上がります。淹れてる感じもなかなかいい調子です。しかし、未だ淹れ方に問題大有りで、安定感ゼロな私。1回目はものすごく苦いコーヒーになり、2回目はあっさりし過ぎなコーヒーになってしまいました。まだまだです。コーヒーの師匠であるお友だちに助けてもらいたい・・・・・。
ところで、お店のおばさまから教えてもらったのですが、ミルの側面にへばりついたカスは雑味の出る皮とのことで、捨てるべきだそうです。これまで必死にかき集めてドリッパーに入れていましたよー。