ロボット掃除機型

今年の新入社員のタイプはロボット掃除機型だそうですね。

一見どれも均一的で区別がつきにくいが、部屋の隅々まで効率的に動き回り家事など時間の短縮に役立つ。
しかし段差(プレッシャー)に弱く、たまに行方不明になったり、裏返しになってもがき続けたりすることもある。活用するためには、ある程度、部屋が片づいていることが必要で、雑然とした環境では能力を発揮しにくい。

うーん、月曜日に入ってきた新人はどうかな。確かに環境を整えないと動けないっていうのはその通りかもです。
新人の行動でびっくりしたのは、「15時に研修をこの場所で行うので集まってください」と言っても、その時間に集まらないところ。15時過ぎても別のことをしているので、声をかけなくてはならないのです。で、声をかけても、「あ!すみません!」でもなく、「あ、はい」って。これが何回もあるのです。10年長く生きている私からすると、その感覚が不思議でしょうがありません。先輩社員を待たせるって普通ありえなくない?
それからもう一つ気になったのは、「すみません」と言わずに、「ごめんなさい」と言うこと。教わらなくても、年上の人に対してや、かしこまった場面では普通「すみません」でしょうと。でも、この「普通」っていうのが、もう古いのかな?若者文化は違うのか?
ちなみに私が新入社員時に言われていたタイプは「カメラ付き携帯型」だそうです。

その場で瞬時に情報を取り込み発信するセンスや処理能力を持ち、機能も豊富だが、経験や知識がなかなか蓄積されない。また、中高年者にとって使いこなしきれない側面もある。

当たってる?