英国菓子教室5回目

月1回のお菓子教室のレッスンを受けるためにちょいと湯河原まで。途中、電車の車窓から海がどどーんと見えるのが楽しみになっています。
今日のメニューはレモンケーキと苺のショートケーキ。

この教室に通い始めてから知ったのですが、湯河原は柑橘類の産地なんですって。それで今日も湯河原産のレモンを使って作りました。生地にもレモンの皮、アイシングにもレモン汁。しっかりした酸味がとても好みでした。ちなみにこのケーキは先生の作ったものです。美しい・・・・・・。


そしてこちらは苺のショートケーキ。日本人がイメージする苺のショートケーキとは違って、サブレやビスケットのような生地で生クリームや苺を挟んだものなんです。以前から、本場英国のこのショートケーキに憧れがあったので、今日は食べることができて嬉しかった!日本のももちろん好きだけど、これは別物として好きだなー。


帰りにゴールデンオレンジなるものを地元のお店で買ってきました。黄金柑とも言うのだそう。東京ではなかなかお目にかかれない果物らしいです。1キロ600円。さっきネットで見たら10〜12玉で5250円とか書いてあってびっくりしました・・・・・。
すっぱそうに見えるけどとても甘いんです。でも、ただ甘いだけじゃなく、ちょうどいい酸味もあるの。一言で言うと、味が濃い!
小さい方が美味しいとお店の方にすすめられて、小さいのを1キロお願いしたら、「大きいのも入れとくね。大きいのより小さい方が美味しいっていう私の言葉がこれでよーくわかるから!」と、有無を言わせず大きいのも入れられました。強引だけど憎めないおばさんでした。