最近読んだ本

GWのうきうきした浮かれ気分にありながら、私が選ぶのはこういう本。「どうせ作り話でしょ」という小説離れモードの期間からなかなか抜け出せずにいます。この本はハードカバーの時から気になっていて、ようやく文庫化されて手に取りました。事件の悲惨さが足りないという意味ではもちろんなく、説明調なだという点から、少々退屈でした。

死刑でいいです―孤立が生んだ二つの殺人 (新潮文庫)

死刑でいいです―孤立が生んだ二つの殺人 (新潮文庫)


引き続きハマっている菊池亜希子ワールド。あっこちゃんのマネっこをしたくて、服や靴を探しています。もちろん体型が違いすぎるのは承知しております・・・・・。髪型だけはマネをせずに、引き続き頑張って伸ばそう・・・・・。いつまでがんばれるかな。

菊池亜希子ムック マッシュ vol.3 (SHOGAKUKAN SELECT MOOK)

菊池亜希子ムック マッシュ vol.3 (SHOGAKUKAN SELECT MOOK)


群馬生まれでもないのに、群馬を心から愛する絲山さん。この方のエッセイが好きです。群馬に住んでいたことがあるので、よけいに好きなのかも。結構文章に群馬弁を使ってくれるんです。
このエッセイを読んでいて感じたのは、私みたいな人間は絲山さんが嫌いなタイプの人間なんだろうなということ。「けっ!」って言われそう。


お皿と料理の相性について書かれていたのが気になって購入。白いお皿といっても、青みがかっているとか黄色みがかっているとかで、印象が全く違うんですね。
あと、この本のおかげでご近所カフェのサンス・エ・サンスを知ることができました!ありがと。