大腸内視鏡検査

年に1回の大腸内視鏡検査を受けてきました。午前中は家で下剤2リットルを飲み、都心の病院で検査を受けます。1日潰れてしまうのがイヤだけどしょうがないのよね・・・・・。
遠くの病院で検査を受けるようになったのが一昨年からなのですが、一昨年、昨年、今年と3回とも母に付き添ってもらっています。というのも、必ず帰りの電車で具合が悪くなってしまうのです。母の1日もこれで潰れてしまい申し訳ない・・・・・。
今日も、家での下剤をいつものように麺つゆを間に挟んで飲む作戦で見事にこなし、午後の検査も全く苦痛なく受けられたのですが、やはり帰りの電車で顔面蒼白。気持ち悪くなり、トイレに数回駆け込むという事態になりました。今年こそは何もなく無事に終わるかなと思った矢先にやられました。来年こそは!
検査の結果ですが、直腸と盲腸周辺には若干の赤い斑点があるものの、横行結腸はきれいに血管が透けており、全体的には緩解期と言えるとのことでした。出口付近と一番奥に炎症の名残があって、真ん中の横行結腸には何もないというのは、私の潰瘍性大腸炎の知識としては意外でした。炎症は出口である直腸付近からつながって起こるものだと思っていたので。私の知識、もう古いのかな。最近勉強不足なもので。
あと、今日びっくりしたことは、自分の麻酔の効かなさ。去年に比べると全然効いてないんです。先生曰く、普通は寝ちゃうくらいの麻酔の量が投与されているそうなのですが、検査中も先生とガンガントーク。検査直後も普通に歩いてトイレに行けます。あの麻酔が投与されて、ふわーってなるのが今回唯一の楽しみだったのに、「ちぇっ」て感じです。ちなみに昨日、妹に「麻酔が楽しみ」だと話したら、「ヤク中だね」と言われました・・・・・。
あとは、明日以降のおなか具合がどうかですね。毎回検査で悪化しているので、そこが心配です。週末元気に遊びたいので、神様お願い!