最近読んだ本

久しぶりにエッセイが文庫になってくれました。歌に関する本もいいけど、私が待っていたのはこれです。今回もあるあるだらけで、思わず笑ってしまうところがたくさんありました。一番「そう!」と思ったのは、私もかねてからいろんな人に訴えている、シャンプー時の美容師さんの「流し足りないところはないですか?」という言葉への違和感。毎回思います、「見えない私になぜ尋ねる?おまえが一番わかるだろ!」って。

絶叫委員会 (ちくま文庫)

絶叫委員会 (ちくま文庫)

ハーフの子供とかわいい犬。こういうのに弱いです。こういう雰囲気のタイトルの写真集には、食指が伸びないことが多いのですが、この本は開いてみたら買わずにいられませんでした。私も幼い頃に犬がいる環境で育ちたかったな。自分の子供をそういうところで育てたいとかではなく、自分自身が育ちたかったと羨んでばかりいるところに、いつまでも成長しない自分を感じます。

ことばはいらない 〜Maru in Michigan〜

ことばはいらない 〜Maru in Michigan〜

最終巻。こういう何巻かに渡る漫画で、ちゃんと最後まで読み切ったものって、中学生の時に読んだベルバラ以来じゃなかろうか・・・・・・。たいてい途中で脱落しちゃうのです。大きな驚きはなかったけど、いい終わり方でよかったよかった。

テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)