とあるミュージカル@某講堂

仕事がらみの知り合いがミュージカルに出ると言うので、なんだか断れずにチケットを買ってしまい、今日がその当日でした。
普通の社会人や学生ら100人が100日間で作り上げるミュージカルなので、登場人物も100人。最後列から目を細めながらその人を探していると、それらしき人を発見。100人いるので、ほとんどの人がその他大勢的な役なのですが、その人は途中からソロパートがたくさんあり、しかも、どの演者さんよりも歌がうまい!
その後も、舞台の真中で一人歌う場面が続き、「あの○○さんにこんな特技が!」と興奮の中、ストーリー自体は単純過ぎてなんということもないのですが、思わずしっかり見入ってしまいました。
・・・・・・・・・・ところが、最後の最後、エンディングの場面で、もう一人その人らしき人が舞台の上に・・・・・・。その人の方が、よりその人らしいのです。いや、その人でした。つまり、私が勘違いしていただけだったのでした。私の知り合いのその人は、その他大勢の役だったのです。
ま、でも、勘違いのおかげで楽しむことができたから、結果オーライかな・・・・・。