天才の見ている世界

社長に振り回されてばかりいる今日この頃。いよいよ、わけがわからなくなってきました。
今日の午前中は、お客さんが来ている最中だというのに、それも中止させて、社員全員をテレビの前に集めて、社長がWOWOWで録画してきたと思われる赤穂浪士の映画(ドラマ?)の一場面を見させられました。
日本史に一切興味がないし、知識もないので、よくわからないのですが、「討ち入りに成功したのは事前にちゃんと文書に起こして皆に説明をしたからだ」ということが言いたかった模様。最近、とにかく「文書主義」ばかり口にしているのです。でも、その割には、「勘を磨け」的なことも言ったりするので、昨日はムカついて、「社長が仰る文書主義を貫けば、いずれ勘が磨かれるということなんですか?」と敢えてつじつまの合っていない部分を取り出して嫌味っぽく質問したのに、「そうだ!」と返されてしまいました。強い・・・・・・。
取引先の方々も、皆、口をそろえて、「天才でいらっしゃるから・・・・」とか「天才は違いますよね」と仰います。今日いらした方も「世界が違うように見えているんでしょうね」と仰っていました。