最近読んだ本

グルメ特集の雑誌って大好きです。男子向けだけど女子も役に立ちます。恵比寿のスンドゥブ専門店に行きたい!

POPEYE特別編集 シティボーイの東京グルメガイド (マガジンハウスムック)

POPEYE特別編集 シティボーイの東京グルメガイド (マガジンハウスムック)


この本によるとですが、性犯罪者が犯罪を起こしてしまうスイッチが、興奮してしまったとかムラムラしてしまったとかではなく、ゲームをクリアしたいという気持ちに似ているということに衝撃を受けました。迷惑なゲームはやめてください。

性犯罪者の頭の中 (幻冬舎新書)

性犯罪者の頭の中 (幻冬舎新書)


アルビノには昔からなんか憧れがあるんです。メラニン色素がない真っ白な肌と真っ白な髪を持つ人たち。でも、視力のことで苦労があるのは知りませんでした。そんな私以上に、そもそもアルビノが何であるのか知らない人が結構多いんだなーということにもびっくりしました。

アルビノを生きる

アルビノを生きる


これは一気読み。自意識の塊な人は共感する部分が多いはずです。表現力に乏しいのでこの熱をどう表わしていいのかわかりませんが、本の帯の岸本佐知子さんの言葉に100%同感です。“ふるえた。〈ワタシ〉という ジャングルに分け入るための、文章の威力のすさまじさに。”

少年アヤちゃん焦心日記

少年アヤちゃん焦心日記


救いのない事件。事件なんて救いがないものですが、そんな中でもとにかく救いがない。犯人の中国人花嫁を娶った男のひどいこと。その家族の無知なこと。
無期懲役の判決を受けた犯人と面会した著者が、犯人から聞いた言葉やもらった手紙は、病気の影響を受けているのか、それとも元々そういう酷い人間なのか、わからないままなのがもどかしいです。

獄に消えた狂気―滋賀・長浜「2園児」刺殺事件

獄に消えた狂気―滋賀・長浜「2園児」刺殺事件