焼鳥のクレーム

昨日の歓迎会の料理について、社長からダメ出しがありました。「焼鳥の串がベトベトで、あんなのは絶対に中国で作られたものだっ。手抜きをしないで、ちゃんとしたところで注文しろ」とのこと。
このことを直接呼び出されて注意されたのが私の上司。私はお昼休み前にこのことを上司経由で知ったのですが、あまりに腹が立って、怒りで手が震え、氷のように冷たくなりました。
結果、またしもやけが増えました・・・・・。思えば、11月くらいから4月まで、年の半分は手にしもやけのある暮らしなのですね。我ながらすごいな、こりゃ。
ちなみに、理不尽な目に合うと、やり返せずにはいられない私は、昼休みを返上して、「ケータリングに関する謝罪と説明」と題して、「そもそも私は焼鳥なんて頼むつもりは一切無かったのに、社長が獺祭で騒ぎだして、私のピザ案(社長承認済み)も急遽却下して、日本酒に合う焼鳥を準備しろという指示を出して、こっちは必死に探したけど、焼鳥を扱っている店がそこしか見つからなくて、という経緯があったんだぞ!一番悪いのはお前だ!」というニュアンスを全面的にちりばめつつ、表面的には社長が申し訳なくなるくらい敢えて大袈裟に謝る書類を作成して提出しました。
この書類はある程度社長にダメージを与えることができ、私としても、怒りで震えて冷え切った手が、ようやく温かさを取り戻しました。私のしもやけは労災として認められるべきだ!