かっこいいから

本日、社長との面談がありました。年に1回、「自己評価シート」なるものを提出し、それを見ながらの面談があるのです。
今回は、例の焼鳥でムカついていたこともあり、かなり、いろいろ書いて、「こんな役職をもらったところで、役職の無い人と給料が同じなんだから、役職があって責任が重い分損でしょ?給料アップなんて求めませんので、とにかくこんな役職お返ししたいです。私の仕事ぶりを認めていると言いながらの、あれやこれやの文句じゃないですか。所詮私なんて、文句が出るような仕事しかできませんよ。無能なんですよ。だから、こんな役職私にはもったいないくて、いただけません!」という内容を、全く社長を責めることなく、自分を卑下する形で、記載して出しました。
そして、いろんな攻撃を想定して、各種作戦を練っていたのですが、やはり社長は読めません。面談時に出てきたのは、「役職っていうのは、うちの会社においては、全然意味がないんだよね。別にどっちが上ってこともなくて。対外的に、かっこいいでしょ。田中さんの役職、かっこいいじゃない?だから、お願いだから、このままにしておいてもらいたいんだよね〜」との言葉。
まさか「かっこいいから」という理由で、役職が付けられているとは思いませんでした。それようの対策を考えてなかったので、呆れて、物も言えず・・・・・。これだから天才は困ります・・・・・・。