ペーパー教習初日

本日、とうとうペーパー教習の1時限目でした。
「どうせペーパー教習を受けてもできっこないよ」という変な開き直りがあったせいか、「あー、運転いやだなー」とは思うものの、緊張はゼロ。手汗も一滴もかきませんでした。
今日は、外周の右回り、左回り、あと右折や左折をしました。最初は、「ここで止まって」と言われると、ギュっとブレーキを踏んでしまい、ガクンと止まってしまったり、逆に「アクセルを踏みこんで」という指示が出ると、急にビュンと走り出してしまったりと、加減がわからなかったのですが、50分の教習時間の終わりには、だんだんマシになってきました。
が、しかし、運転している時に、現実感が一切ないため、そこが不安でなりません。バイクを巻き込まないため、左に寄せて左折しろと言われるから、何となく左に寄り気味で曲がってみたはいいものの、ミラーに映る何かを基準にしてるでもないし、正直とにかく適当なのです。適当なのに、歩道に乗り上げちゃった1回をのぞいては、一応曲がれているから、余計に不安。
なんか色々思い出してきました。こういう適当なのに、よくわからないのに、不安なのに、運転しちゃってるということがイヤで、最初に免許を取った時も、だんだん運転するのをやめてしまったんでした。あの時と同じ気持ちが蘇ってきたよーーー。